新薬師寺

美術館を後にして、近くにある[新薬師寺]へ行きました。
新薬師寺には40年程前に一度訪れたことがありますが、
それ程大きくないお寺という事と、躍動感ある仏像だった・・・そんな記憶。

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     南門です。
横には地元のおばちゃんが気楽にやっている拝観受付があります。
『40年前と変わっていますか?』と聞いたら、
『昔はたくさん植わっていた萩の花をほとんど整理してスッキリしたこと。
 庫裡の所でビデオ説明してるので、ゆっくり見て行ってね。』との事でした。

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   本堂です。  (入母屋造  本瓦葺  奈良時代  国宝)

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 本堂の左側に入口があります。





十二神将
本堂内には円形の土壇(高さ90cm、直径9m)が築かれ、
壇上に本尊の薬師如来坐像、そして十二神将立像が円陣に取り巻いて
本尊の薬師如来を護衛しています。
90cmの土壇の上に安置されているから、160cmぐらいの仏像を見上げるように
なるわけです。 十二神将は全て目線が下向きですから、睨みつけられているような
怒られているような・・・ハハハ   やはり迫力があります。 <写真は拝借物>


DSC_2508_convert_20170914190851.jpg 境内にはちょっとしたお庭も
 
 鐘楼、地蔵堂、薬師堂もあります。 




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庫裡の所でビデオ説明があったのですが、スルーして帰ろうとしたら、
お寺の住職さん: 『色が変わる場面見てくれはった? 絶対イイから
            見てから帰ってな!!!』
   バサロ
    極彩色に塗られた十二神将のうちのバサラ像

ビデオから・・・
十二神将は塑像という(像の芯にする木に縄を巻いて、粗い土を盛りつけ、
細かな土をその上に重ねていく)
シンプルな手法で作られています。
この方法だと細かな描写ができ、修復もしやすいという利点と
半面もろいという欠点も。大きな地震でもあったなら、ぼろぼろと崩れかねず、
実際に1体は江戸時代の地震で壊れたりしたので、11体が国宝。

十二神将は土気色というか、乾いた土の色ですが、
元々は色彩豊かな様相でした。色彩豊かどころか、人々の概念を超える、
極彩色に彩られていたことが明らかになりました。
バザラ像の研究・解析が進み、往時のカラーが蘇りました。
CGで再現されたバザラは現在からはとても想像できない姿です。
もっとも天平の昔はバザラたち十二神将が特別だったわけではありません。
当時はどの寺の仏さまも美を競うように色鮮やかでした。
仏はみな金色で、四天王も色鮮やかでした。その中でも、
鮮やかな極彩色の十二の大将像が居並ぶ様は、
初めて目の当たりにした人たちを驚かせるには充分な偉容だったことでしょう。

・・・とゆっくり最後までビデオを見た次第です。 勉強させてもらいました。


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おふさ観音 風鈴まつり

昨日は日差しがまだマシだったので、ちょっとウロウロ。

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橿原市子房町にある「おふさ観音」の風鈴まつりを見に行きました。

おふさ観音は、高野山真言宗・別格本山のお寺です。
   その本堂が建つ辺り一帯は、かつて「鯉ヶ淵(こいがふち)」と呼ばれる、
   大きな池でありました。時は慶安3年(1650)4月、ある日の早朝のこと、
   この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、
   白い亀の背中に乗った観音様が、目の前に現れたのです。
   おふささんは、池のそばに小さなお堂を建て、
   そこに観音様をおまつりすることにしました。
   その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、
   近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。
   やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったといいます。



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7月1日~8月31日 おふさ観音では風鈴まつりがおこなわれています。
夏の厄払いとして二千を超える風鈴が境内にかけられ、境内は涼やかな音色~。

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本堂の天井にもたくさんの風鈴がつけられていました。

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 おふさ観音は毎年春と夏に
 バラまつりも開催しています。
 約3,800種類(約4,000株)のバラを
 副住職が中心となって育てて
 おられるようです。
 
 バラ用のアーチに
 たくさんの風鈴がつけられていました。
 








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ガラスの風鈴は見た目も涼やかです。
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「円空庭」:四季折々の様相を見せる、回遊式の日本庭園。池は「鯉の池」。 


DSC_2439_convert_20170803214618.jpg 円空庭の奥へと歩を進めると、
 その先に「茶房 おふさ」があります。





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「茶房 おふさ」は大正4年に建てられた御殿造りの茶室です。
庭園を眺めながら、ゆったりとした時間が過ぎて行きます・・・
クラーがなくても涼しいです。

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伊勢で食べた”赤福氷”が忘れられなくて、宇治金時を注文。お味は普通~。

DSC_2446_convert_20170803214747.jpg 蚊取り線香ホルダーは
 亀をデザインした陶器。

 円空庭には「亀の池」もあり
 素敵なチョイス

 

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風が吹くと風鈴の涼やかな音色が一斉に奏でられます。
キンキンとした高音ではなく、ガラスor陶器の風鈴だから音もやさしい感じで
癒されます。
イイですよね風鈴 (”う”っとりすればフリンか・・・ハハハ



蟠龍庵

昨日は篠山市の蟠龍庵へ行きました。

三連休の初日 朝8時前に家を出発。やはり、高速道路の掲示板には渋滞のお知らせ。
吹田に入る頃には『アチャァ~』、宝塚東トンネルまでは18キロの渋滞。
ここはいつも渋滞するのですよね。
結局、3時間かかりました。(因みに、復路は1時間20分)

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      蟠龍庵(はんりょうあん)

蟠龍庵: 旧篠山藩主青山家の菩提寺。
      青山家宗俊公が近江国(静岡県)浜松城主のころ延宝4年(1676)、
      大徳寺より祥山和尚を開祖として迎え創建されました。
      その後、忠重公の転封によって亀山(現京都府亀岡市)に移され、
      更に寛延元年(1748)、忠朝公が篠山へお国替えになった後、
      この地に移建されたものです。
      青山家累代の廟所(みたまや)があるほか、
      元藩主松平家ゆかりの阿弥陀堂などが残存しています。


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      小さいお寺ですが、鐘楼も。
そして、傍にはお寺が経営している幼稚園(富山こども園)もあります。      
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       玄関口にある この衝立の絵が気になりました・・・

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”こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷” で食事をいただいたのですが、
ちょっと変わった盃がおかれていました。

いとこ: 『 丹波篠山にはふるさと乾杯条例があって、
        地元の酒を丹波焼の器で乾杯することに決まっているねん。』       

盃を見た時、一瞬ブタ と思ったのですが、イノシシでした。ハハハ



 

高台寺 <京都散策>

ランチの後は、近くの【高台寺】に行きました。

DSC_0823_convert_20151003231917.jpg 高台寺の駐車場辺りから見えるのは
 霊山観音です。
 あれぇ~見たことあるぞ・・・
 この前の3年4組の同窓会でここに来たやん!
 ハハハ
 

DSC_0832_convert_20151003233237.jpg 高台寺の拝観券。
 ここも中国からの観光客がいっぱいです。
 
 レンタルの着物をきた若い女性が
 あちこちに。


DSC_0827_convert_20151003232152.jpg 方丈前庭。
 庭石を形造られていました。
 
 霊屋(重文)には秀吉とねねの木像も
 安置されていました。
 (建物内は全て撮影禁止です)

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 庭園の木々の紅葉は
 まだまだでしたね。



高齢のHi先生は杖をつきながらの散策で、高台寺は階段も多く
疲れられたご様子でした。
早い目に阿倍野まで戻り、ゆっくりお茶をしてその後解散しました。


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 昨日着て行った着物です。
 この前縫った大島紬に、
 ブルーグレイの名古屋帯。

 帯留めは竹が彫られたべっ甲。
 根付はニイニイのお土産の達磨さん。

 





 photo by:ファーマー
 ファーマー: 『 な!白っぽい着物の方が
          似合うやん。』
 私: 『 へへへへ・・へへ 』


浄願寺

一昨日は、葛城山のふもとにある浄願寺に行きました。

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【浄願寺】: 行儀菩薩(奈良時代の僧)によって開山された。
        1千2百有余年の長い歴史とともに、通称「子授け寺」として
        その名を全国に知られています。( 知りませんでした・・・)

DSC_0759_convert_20150921205148.jpg この日の午後、フラダンスの先生が
 お寺でヨガの講習をされたのですが、
 『空いた時間にフラの練習をしましょう。』と
 ミニ発表会前の特訓をしました。
 
 広い芝生の上でのフラフラ~はイイ感じでした。
  


      DSC_0734_convert_20150921205023.jpg
本堂の裏手に、”癒しの庭園”が作られています。 庭園の入口の参學門です。
(昨今、どこのお寺も檀家さんが少なくなり、いろいろと頑張っておられるようで・・・ )


DSC_0735_convert_20150921205344.jpg 拝観料500円を払うと
 絵馬札を3枚いただけます。
 家庭・健康・経済の3種、
 それぞれ白(現状維持)と黒(今以上を願う)があり、
 私が選んだお札は・・・秘密 


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 庭園を歩いて行くと
 絵馬札を入れる賽銭箱が
 それぞれあります。
 
 ここは知足観世音菩薩。
 
 ミニミニテーマパークのように
 癒しの庭が作られています。
 
 (いろいろと頑張っておられます・・・
 

  






DSC_0758_convert_20150921205807.jpg 庭園内は、花も多種植えられ
 バラ園があったりしますが
 一番力を入れられているのは
 ハスの花だと思います。
 ハスが植えられた大きな鉢が並んでいました。


DSC_0749_convert_20150921205552.jpg なんと孔雀舎もあり






DSC_0757_convert_20150921205644.jpg 二羽の孔雀が飼われていました。
 残念ながら、
 羽を広げた姿は見れませんでした。




            頑張っておられる浄願寺でした。


プロフィール

しるたん

Author:しるたん
奈良県在住の主婦です。
甘いもん、着物、温泉が好きです。
深夜、ほっと一息ついた時に読んでいただけたら…

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