読みました㊲

兄が腰痛の手術をするので時折付き添いに行っています。
病院への行き帰りの電車の中で読みました㊲です。

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左 :  三浦 しをん  『 しをんのしおり 』 ★★★
    
     このところ、この作家の本を読み続けていますが、エッセイです。
     本人はかなりグータラな生活をしていると書かれていますが、
     なぜか可笑しな日常を送っておられるようです。
     ちょっと苦笑いかな?

右 :  林 真理子   『 銀座ママの心得 』 ★★★

     これもエッセイです。
     ざっくばらんに思う事を書いておられます。
     好奇心旺盛で、美味しいものを食べる事が大好きみたいですよ。

エッセイの中での[マスクのルール]に
そうかも知れないと思った文章がありました・・・

田辺聖子先生は、人生の真実を衝いた名言をいろいろ発表されているが、
私の胸にいちばんぐさっときたのは、
「ひとつの家に、不機嫌な椅子はひとつしかない」というものである。
さいしょにこの椅子にどかっとすわられると、もう片方の配偶者は
おろおろと気を遣うしかないのだ。
わが家ではこの椅子は専ら、夫のものである。毎日、いつのまにか
この椅子に座られ、私は彼の機嫌をとりつつ暮らすしかないのである
。 

このエッセイを読むと、  
自由奔放にみえる林真理子さん、家ではかなり気を遣っておられるようです。
    
「ひとつの家に、不機嫌な椅子はひとつしかない」 ・・・ うん。うん。
昔はその不機嫌な椅子は男性が独占していたようですから、賢いお姑さんは
愛嬌のある可愛いお嫁さんを選んでいたのかも知れません。
とっても素敵なご主人に、ビックリするほど無愛想で不機嫌な奥さん・・・いますねぇ。
素敵なご夫婦なんだけど、お子さんが気難しい・・・とか。
不機嫌な椅子2つは、きっと家庭として成立しないのでしょう。

ある美容師さん(40代)が、尊敬している年上の女友達に、
『自分の機嫌を自分でとれる人間にならないとアカンよ。』って言われてから、
自分はちょっと変わったと思う と言ってました。

『不機嫌な椅子』 ・・・ 面白い言葉ですね。




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しるたん

Author:しるたん
奈良県在住の主婦です。
甘いもん、着物、温泉が好きです。
深夜、ほっと一息ついた時に読んでいただけたら…

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