課題を2つ

今日は阿倍野近鉄百貨店に行く用事があり、
そして時間もたっぷりあったので着物を着て行きました。

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着物:久留米絣(木綿)の単衣仕立て  帯:紅型模様の縮緬の名古屋帯
帯揚げ:薄いオレンジベージュ  帯締め:オフホワイト 4分巾
帯留:グレーの陶器のリング  バッグ:黒の一貫張りのカゴ  草履:黒
(着物が木綿なので、カゴバッグでカジュアル感を出しました。)


着物を着て行ったのは、2つの事を試したかったからです。
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① この前の”短い帯で切らずに作り帯”の結び具合はどうか?

   ⇒期待していた以上に早く、形良く帯を結ぶことが出来ました。
    着物+帯で30分、かなりの時間短縮です。
    又、縫い付けた紐は帯の下側ですから、帯下はしっかり閉りますが
    上側(胸は)締め付けませんのでとても楽でした。

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② ”うそつき(袖付の半襦袢)”を化繊で作ったのですが、裾除けが
   静電気で足にまとわりつかないか?

  ⇒着物は木綿、裾除けが化繊。
    材質が違うのでちょっと不安だったのですが、大丈夫でした。
    ”うそつき”の身頃と裾除けの腰部分は晒(さらし)、袖と裾布は化繊
    なので、今日のように少し暑くて汗をかいても家でジャブジャブ洗濯が
    出来るのは嬉しい限り。 

今日の2つのお試しで、少し着物ライフが広がりそう・・・



切らずに作り帯

奈良の着物リサイクル店で柄が気に入って買った帯なんですが・・・
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ちょっと短いので柄を上手く出すことができません。
先日の着付け教室で、(短い帯の場合の)切らないで作り帯にする方法を
教えてもらいました。

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三角の所から手を右(縫い目が上になる)に、タレは上に置く。

説明
手を後ろ側に回して、手先(太鼓巾+両脇の3cm)の残りを半分に折る。
A,Bに紐(75cm)を縫い付ける。 C,Dの所を縫い止める。
(写真ではピンチで仮止め状態です。)

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出したい模様を決めて太鼓を置いてみました。

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帯を形づけて、手を差し込んでみました。

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帯をひっくり返した状態です。 手が二重になっている部分を巻き、
紐を結んで帯下に隠します。

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前帯の様子です。
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後のお太鼓の様子です。

教えてもらったのは、紐を縫い付けて二重になった手を結んでから
自分で好きな大きさや位置にお太鼓を作る方法です。

先にお太鼓を形作ってピンチで止めるだけで着つける方法もあるようですが、
着慣れないと難しいと思いますので・・・。



薄ーいピンクの小紋

今、着物3枚を並行して縫っています。

   墨
    薄ーーーいピンクの縮緬の小紋。模様は墨で染められています。

和裁教室で5歳年上のIWAさん: 『えっ!これアンタ着るの? 派手やわ~』
: 『えっ~? そんな派手じゃないですよぅ。』
IWAさん: 『いいや!派手!ピンクやで~』
先生: 『そんな派手と違うけどなぁ。』
IWAさん: 『いいや派手。派手。』
こんな風ににぎやかに楽しくやっていま~す。

IWAさんお口は悪いですが、ホントの所は気の良い可愛い方なんです。
そして歳より派手なものを選んでいるのはIWAさんなんですよ。 ハハハ


名古屋帯で花扇

昨日は着付けクラブへ行き、名古屋帯で”花扇”を練習しました。

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            Yoさんが結んでくれた ”花扇”

この帯結びは20代の若い娘さん向きで、浴衣の帯にも良いかも知れません。

名古屋帯ですから私の背中にはボリューム不足。
: 『ひやぁ~。川にいるサワガニみたい』
みんな: 大爆笑



付下げの柄合わせ

昔から着物には標準サイズというのがあって、
後巾8寸、前巾6寸、衽巾4寸、肩巾8寸5分、袖巾8寸五分、袖丈1尺3寸

まぁ大方の人はこのサイズに合わせて着物を仕立てられていたようですが、
近頃の若い人は背も高く 手も長くなっていますし、若い頃に比べて5~10kgは
体重が増えている年配の人も多いはず。(はーい! 

サイズの合わない着物は着付け難いし、着姿もスッキリしません。
やはり自分サイズの着物が一番です

これから縫うのは、ネエネエの付下げです。
    付下げ
『もうピンクの着物は要らないからね~』 との事で、
これまでとは傾向の違った色柄ですが、気に入ってくれるでしょうか。 
でもね、・・・ やっぱり花の色に合わせて八掛はピンク。 ハハハ
同系色(紺色)の八掛だと粋になってしまいますよね。

で、ここからが問題なんです。
振袖、留袖、訪問着、付下げ等の着物は、絵羽柄(柄が続いています)。
そして、その絵柄は標準サイズに合わせて描かれている為、
自分サイズに仕立てると絵柄が続かなくなってしまいます。 

そんな場合は・・・
      付下げ
普通は 後巾⇒前巾⇒衽(おくみ)巾 とヘラづけをしますが、
絵柄を重ね合わせながら衽巾⇒前巾⇒後巾 とヘラを入れます。

前身頃と後身頃の縫代巾に違いが生じますが、5分ぐらい迄の違いは
OKです。
ちょっとややこしいですが、これなら絵柄とサイズの両方を生かす事ができます。

着物の反物は巾約38cm×長さ約12m
この布を切り刻むことなく、無駄を出さずに、美しい民族衣装を考えた昔の人は凄い!と
いつも感心しています。


プロフィール

しるたん

Author:しるたん
奈良県在住の主婦です。
甘いもん、着物、温泉が好きです。
深夜、ほっと一息ついた時に読んでいただけたら…

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